私がどんぞこの気分だった時
それは 私が自分の存在を否定したときだった
私がいないことが
みんなの幸せなのではないかと 思った
ちがう
私が存在してなかったのなら
みんな 幸せだったのではないかと 思った
私は
私の存在をなかったことにしたかった
私は
みんなの記憶から 私の記憶を消したかった
まるで消しゴムでけすように
消せたらいい そう思った
毎日 ただ 泣いていた
毎日 ただ 一人泣いていた
それを
支えていてくれたのは
私の愛する子供たちの存在だった
私がいなければ
このいとおしい子供達は存在しなかった
この子供達がいる
私はこの世に生まれてきた意味があったのだと
子供達の誕生と存在に あらためて気付いた時
私はようやく
自分の存在を肯定できた
大好きな子供達
私の命以上に かけがえのない命
あなたたちのおかげで
ようやく私は 自分を肯定し
闇を抜け
前に進む勇気がでた
愛する子供たちよ
君たちはいつか気がつく時がくるだろうか。
君たち存在そのものが『光』なのだということを。
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